- 現在の条件指定
- 全て解除
-
南風薫る熱海を訪ねて
南米産のノウゼンカズラ科の「ジャカランダ」をご存じでしょうか。
写真のように、紫色の花をブドウのように房状に咲かせ、葉の緑と花の紫がとても美しい落葉高木です。
熱海市には、国道135号沿い(東海岸町「ジャカランダ遊歩道」~渚町「親水公園」間の歩道、および親水公園内)に高木(見上げる高さ)と低木(目線の高さ)があります。
日本での花期は6月と言われていますが、気候の関係で、本土で(露地植え)花が咲くのは大変珍しく、熱海でも全く開花しない年もありましたし、6月だけでなく9月・10月に2度目の開花をする木もあります。
開花した際も全ての木が花をつけるわけではなく、開花は数本のみだった年もあります。たくさん咲く木や1房しか咲かない木、全く咲かない木も・・・
今季はどのくらい咲くでしょうか。
※糸川でブーゲンビリアも同時期に見頃となりますので、ぜひ合わせてご見学下さい。
→ATAMIジャカランダフェスティバル2025(6/1~6/15)について
→ジャカランダ散策マップ -
全てが美しい美術館
東洋美術の絵画・書跡・工芸を中心に国宝3点、重要文化財67点、重要美術品46点を含む約3500点の収蔵品を誇る熱海を代表する美術館。尾形光琳の最高傑作とされる国宝「紅白梅図屏風」(※期間限定公開)は特に名高い作品で、毎年2月の梅の季節に合わせた公開を待つファンも大勢いらっしゃいます。
美術館は7万坪にも及ぶ熱海の高台に建てられていて、館内のメインロビーやムア広場からは伊豆大島や初島など、美しい絶景が望めます。施設内には、春には桜やツツジ、初夏には新緑、秋には紅葉と四季折々に違った姿を見せる庭園も完備。アートと自然を味わいながらリゾート気分でゆっくりとお過ごしください。 -
季節ごとに表情を変える熱海の顔
青い海と白い砂浜、立ち並ぶホテル郡、ヤシの並木通り・・・外国の高級リゾートに似た雰囲気のビーチ。
夏は海水浴場として、また、砂浜を歩いたり波と戯れたりできる場所として、ファミリーやカップルにも人気の場所です。
早朝には水平線からのぼる朝日がビーチや街を染める美しい景色を見ることができ、夜は、世界的な照明デザイナー石井幹子氏が手がけた日本初のビーチのライトアップで幻想的な景色が楽しめます。2024年海水浴場開き:7/6(土)~8/25(日)
2024年ウォーターパーク:7/13(土)~8/25(日) -
13のガーデンが点在する広大な花の楽園
ACAO FORESTは、20万坪の広大な丘陵地に、個性豊かな13のテーマガーデンから構成されています。
熱海ブルーに輝く海と空を借景に、バラや球根植物、ハーブ、宿根草など様々な植物が織りなす見応えのある景色が楽しめます。
四季を通じて花の彩りをご覧いただけるのはもちろん、隈研吾氏設計のカフェ「COEDA HOUSE」、曽我浅間神社、ハーブやアロマの手作り体験施設もあります。
【ACAO ROSE FESTA 2025】
期間/2025年4/26(土)~6/30(月)
バラが最も美しく咲き誇る4月下旬から6月のトップシーズン、600種・4,000株のバラとともに、ローズグルメやワークショップ、フォトコンテストなどをお楽しみいただけます。
また、イベント期間中のGW・土日には、各日20名限定で1時間早く入園できる「アーリーIN」も可(事前予約制)。混雑を避け、ゆったりと花々を楽しみたい方におすすめです。
バラの最盛期、ぜひお誘いあわせの上お出かけください! -
熱海を見守るご神木の社
来福・縁起の神として古くから信仰されている來宮神社。本殿横には国の天然記念物にも指定された樹齢二千百年、幹の太さは24メートルの大楠の御神木があり、パワースポットとしても有名です。幹を一回りすると一年寿命がのびると伝えられており、この木の生命力にあやかろうと長寿・病気平癒・健康祈願の参拝者が多く訪れます。また、願い事のある人は、思うことを誰にもいわず一回りすると願い事がまとまる、とも言われています。
夜はライトアップされ、朝、昼、夜とそれぞれの表情が楽しめます。
例大祭は毎年7/14~16に開催されます。 -
駅前商店街で地元の食やお土産を発見!
熱海駅前には「平和通り」と「仲見世」、2つの商店街があり、創業60年、70年といった老舗店もあります。
ショッピングモールとはちがい、小さい個性的な店が集まっていて、日本独特のショッピングが体験できます。
レストラン、カフェ、寿司店、干物屋はもちろん伊豆半島の土産が勢ぞろいのお土産屋さんも!温泉まんじゅうをつまみながら、そぞろ歩きもおすすめです。
旅の始まりや、帰りにはここでショッピングを楽しみましょう。 -
昭和情緒あふれる商店街で、新たな魅力を発見
かつて熱海の中心部として多くの観光客でにぎわった熱海の銀座通り。
商店街の入り口交差点角には、1975年まで銀行として営業していた建物を利用した熱海商工会議所があります。重厚でレトロな建物は当時の風情をそのまま残しています。
銀座商店街を歩くと、軒先に吊るされた干物や、昭和のままの姿で営業を続ける喫茶店など、昔と変わらない日本の風景に出会えます。
最近では地元素材を使ったカフェやスイーツ店、地元の人と旅人のふれあいを提供するゲストハウスもオープンしリノベーションを感じられる通りになっています。 -
海上の巨大アスレチック
熱海サンビーチの海上に設置する「サンビーチウォーターパーク」。
約30m四方のビーチアスレチックで、 シーソー、トランポリン、滑り台、クライミング、トンネルなど約30種類のエア遊具で、小学生から大人までお楽しみいただけます。
この夏も、熱海の海で、大人も子供も思いっきり楽しんでください!
※天候不良等で中止になる場合は当サイト「お知らせ」に掲載します。 -
天守閣から見る360度のパノラマ
熱海の名勝地、錦ヶ浦山頂にそびえたつ熱海城。360度パノラマが楽しめる天守閣展望台は、熱海市街一望はもちろん、湯河原、真鶴半島、晴れた日にはぽっかり浮かぶ初島や大島、その先に網代・伊東方面の伊豆半島も見える熱海随一の眺望ポイントです。
春は桜の名所として知られ、夏は天守閣より殿様気分で花火大会を見物できます。
城内には鎧や刀を展示する武家文化資料館や浮世絵春画館、江戸の衣装に着替えて写真撮影できる江戸体験の間、海抜120mジェット足湯、無料ゲームコーナーなどもあり、見どころ・面白さ満載です! -
市営駐車場(全11施設)をご案内します。
<普通車駐車料金>
8時間まで30分ごとに110円
8時間以上16時間まで1760円
16時間以後、1時間ごとに110円
--------------------------
市営の他、民間の駐車場の場所は下記PDFを参考にしてください。(オレンジ色Pマーク)
民間駐車場は場所・期間・時間により料金が異なりますので、現地でご確認ください。 -
日本三大古泉の一つ
相模の海に臨む「走り湯」は、日本でも珍しい横穴式源泉で、日本三大古泉の一つです。
今から約1300年前に発見され、山中から湧き出した湯が海岸に飛ぶように走り落ちる様から 「走り湯」と名付けられました。
「伊豆の国山の南に出づる湯の早きは神のしるしなりけり」と源実朝が詠んだように、 明治以前は伊豆山神社の神湯として信仰されていました。
奥行5mの洞窟から今も70度の湯が毎分170リットル湧き出ており、源泉は神秘的な光景が広がります。 -
大人から子どもまで遊べる釣りスポット
釣り好きの方、これからはじめてみようと思っている方必見!
熱海の街並みと山々を眺望できる最高のロケーションで、釣りが楽しめます。
長さ260m×幅14mの堤防で、内海(熱海湾側)を利用(外側は立入禁止)。春はウミタナゴ、メバル、シロギス、メジナ、アオリイカ、アカイカ、ウルメイワシなど、冬はメジナ、カサゴ、トウゴロウイワシ、ソーダガツオ、カワハギ、メバルなど。クロダイやマダイも釣れています!
貸し竿・餌のセット(竿・リール・エサ・仕掛・バケツ・水汲みバケツ等)やお持ち帰り用の発砲クーラーボックス+氷の販売も行っていますので、手ぶらで来ても楽しめます。 -
遊覧船で海からの景色を満喫
姉妹都市、イタリアの港町サンレモにちなんで命名されたサンレモ号。親水公園第三桟橋(初川河口)より出航し、錦ヶ浦・曽我浦などの沖合を通り、赤根崎の手前を折り返す約30分の遊覧で、海上より熱海の景色・真鶴半島・伊東市川奈・伊豆大島なども望むことができます。
海中が見えるガラス窓がある海中展望室では、船内から魚とご対面も。階段を上って船外に出ればカモメに餌をあげることもでき、カモメと一緒に海上を飛んでいるかのような気分になります。
定員は50人、ペット(小型)も一緒に乗船できます。熱海のクルージングをお楽しみください。
(2025年5/17)※遊覧船サンレモは船体損傷のため、現在上架修理・整備中です。そのため当面遊覧船の運航は休止しております。ご了承ください。(モーターボートピッコラも上架整備中のため運休) -
大自然の360度パノラマ絶景!
その昔、十の国(伊豆、相模、駿河、遠江、甲斐、安房、上総、下総、武蔵、信濃と五島<大島・新島・神津島・三宅島・利島>)が見えたことからその名がついたといわれる十国峠。日金山の頂上からは、北に富士山、西に駿河湾、東に相模湾の景色が広がります。
昔から絵筆をもって、この展望を画こうと試みた人達も多かったようですが、この広さと美しさに歯が立たなかったと伝えられています。
山頂へはケーブルカーが往復。姫の沢公園から約1時間半、自然を満喫しながらのトレッキングで訪れることもできます。
春にはツツジが満開になり、 夏にはここちよい涼風がそよぎ、秋には波うつススキの穂がなびき、 冬には暖かい高原の日差しが歓迎してくれます。 -
イル・ド・バカンスで初島へ
静岡県唯一の有人離島「初島」へ。
南国の花々が咲き乱れるようなデザインが特徴の「イル・ド・バカンス3世号」(最大868名収容)と、海向きのペアシートやグループ向けのボックスシートなども完備しバリアフリー対応の「イル・ド・バカンスプレミア号」(最大605名収容)が就航し、熱海港から約25分で初島へ渡ることができます。 -
早咲きの梅・遅い紅葉が楽しめる公園
日本で最も早咲きの梅、そして最も遅い紅葉と言われる熱海梅園。梅は樹齢100年を超える古木を含め60品種・469本、紅葉樹は約380本もあり、のんびり散歩をしながら自然美を堪能できる場所です。
1月上旬~3月上旬の梅まつり、5~6月の新緑、11月中旬~12月上旬のもみじまつりと、四季折々で楽しめます。熱海梅園は、内務省の長与専斎が、「温泉がよく病気に効くのは、ただその中に含まれている塩気や鉄精にばかり頼らず、適当な運動をするからである」(「熱海風土記」梅園記より)と、提唱したことから造成され、1886年(明治19年)に開園しました。
温泉保養地として栄えた熱海文化の、重要な一端を担っています。→熱海梅園もみじまつり(2024.11/16~12/8)
→熱海梅園梅まつり(2025.1/11~3/2)※画像の無断使用はご遠慮ください。
-
大人の秘密のテーマパーク
ここは日本に唯一残る、「秘宝」を見て楽しむちょっとレトロな大人のためのテーマパークです。
熱海市街を眼下に、相模湾に突き出した半島「あいじょう岬」に隣接。ユーモアあふれる道祖信仰の展示を始め、セクシーな「蝋人形」、さまざまなトリックを駆使した「ミラールーム」、現代に蘇る珍説「浦島太郎」や「一寸法師」の出し物が、訪れる人の笑いを誘います。
男性はもちろん、カップルや女性同士でも楽しめます。熱海旅行のお土産話に、ぜひどうぞ!
※秘宝館内は18歳未満は入場できません。
※熱海後楽園ホテル~秘宝館は「アタミロープウェイ」が運行しています。
(2025年5/1更新)※5/7(水)は、アタミロープウェイ・熱海秘宝館ともメンテナンスのため休業となります。ご了承ください。 -
縁結びのパワースポット
伊豆の地名の発祥地でもある伊豆山神社。 源頼朝と北条政子が結ばれた場所であることから、縁結びの神社としても有名です。江戸時代には伊豆大権現と呼ばれ、徳川家康も参拝に訪れた歴史のある神社です。
長い石段をのぼり境内へ上がると、熱海市街と海を見下ろすすばらしい眺望を楽しむこともできます。本殿から本宮社へは、遥拝所、白山神社、結明神本社を経て約1時間の道のり。ゆっくりと山道をのぼりながら参拝をするのもおすすめです。
本殿より約800段下には走湯神社があり、湯の神様が祀られています。
毎年4/14~16の3日間は例大祭が行われ、多くの人が訪れます。 -
熱海を一躍有名にした文学作品に触れる
明治時代から多くの文豪たちが居を構え、名作を執筆した熱海。 その中でもひときわ有名なのが、明治30年より6年間「読売新聞」「新小説」に断続的に掲載された 尾崎紅葉の小説「金色夜叉」(こんじきやしゃ)です。
この小説にちなむ「お宮の松」と、「熱海の海岸散歩する・・・」で始まる歌謡が一体となり、爆発的に流布し、主人公「貫一・お宮」はあたかも実在の人物のように 国民の心をとらえて離さない存在となりました。
「貫一・お宮の像」そして「お宮の松」は海岸の国道沿いにあり、観光写真スポットとして多くの人が訪れます。 -
糸川を彩る南国の花
熱海市の中心部を流れる「糸川」の御成橋から糸川橋間(約180メートル)には、川を覆うようにブーゲンビリアが植えられています。
このブーゲンビリアは、毎年5月から10月にかけて赤・マゼンタ・紫などの南国的な美しい色の花(苞)を咲かせます。
糸川橋付近には川へ降りる階段があり、隠れた撮影スポットとなっています♪
黄色い「ヒペリカム ヒデコート」も色を添え、とても素敵。
ジャカランダと同時期(5月下旬~6月中旬)にピークを迎えますので、ぜひこちらもご見学下さい。
●2025年6/1(日)~15(日)の18:00~23:00にライトアップを実施します。 -
地中海北部のリゾート地のような海岸
サンビーチから南に続く親水公園。熱海市が北イタリアのサンレモ市と姉妹都市であることや、地形と街並みが似ていることから、地中海北部のリゾート地のイメージで整備されています。
「南欧・コートダジュール」をイメージした第一工区「スカイデッキ」はレンガ、「北イタリア・サンレモ・リヴェラ海岸」をイメージした第二工区「レインボーデッキ」は石を基調につくられ、渚小公園と歩道橋で結ばれた第三工区「渚デッキ」は「南イタリアのナポリ海岸」をイメージし、花や樹木も植えられました。
散歩や日光浴、イベント開催、記念写真スポットとして地元の人にも、観光客にも親しまれる場所です。 -
名邸で大正時代の文化財に触れる
1919年(大正8年)に別荘として築かれ「熱海の三大別荘」と賞賛された名邸が基となる起雲閣。1947年(昭和22年)に旅館として生まれ変わり、熱海を代表する宿として数多くの宿泊客を迎え、山本有三、志賀直哉、谷崎潤一郎、太宰治、舟橋聖一、武田泰淳など、日本を代表する文豪たちにも愛されてきました。今は熱海市の文化財として一般公開されています。
市街地とは思えない緑豊かな庭園。日本家屋の美しさをとどめる本館(和館)と離れ。日本、中国、欧州などの装飾や様式を融合させた独特の雰囲気を持つ洋館。優美な気品を醸し出すこれらの施設は、歴史的・文化的遺産として未来に継承されます。 -
天然温泉の足湯
熱海駅前にある、天然温泉を使用した足湯。徳川家康来熱400年(2004年3月)の記念事業として設置され、連日多くの人でにぎわっています。
お湯は16:00以降にすべて抜いて毎翌朝掃除するので清潔。新湯を再び張り、利用する“かけ流し”足湯です。オリジナルタオル1枚100円(税込)を自販機にて販売していますので、気軽に立ち寄ることができます。
温度/約41度(源泉は68度) 、泉質/ナトリウム・カルシウム-塩化物、効能/神経痛・筋肉痛・関節痛・打ち身・慢性消化器病・冷え性・疲労回復・切り傷・火傷など -
温泉とプールの複合施設
誰もが気軽に熱海の温泉を満喫できる、全天候型健康運動施設「マリンスパあたみ」では、熱海ならではのオーシャンビューが楽しめます。
目の前に青い海が広がり、温泉そのものの気持ちよさだけでなく、熱海が誇るすばらしい自然が訪れる人を癒します。
水着着用で温泉を満喫する施設なので、男女でへだてられることなく、家族やカップル、仲間たちなどが、みんなで一緒に楽しい時間を過ごすことができます。
高低差およそ8メートルのウォータースライダーや温泉プールでアクティブに体を動かすのもよし、健康温泉浴室や入浴施設でじっくりと体を癒すのもよし。いろいろな楽しみ方ができます。 -
日本一短い3分間の空中散歩
熱海後楽園バス停のすぐ前、山麓駅から約3分間の空中散歩。ロープウェイを降りると、熱海随一の展望台、八幡山山頂に到着します。
山頂テラスからは百万ドルの夜景と呼ばれる熱海市街を眼下に、天気の良い日には東は房総半島や三浦三崎、南に目を向けると手前に初島、遙か太平洋の彼方には伊豆大島も望めます。
展望台の先端は、海と空の近さを実感する「うみそらテラス」が。
恋人たちのメモリースポット「あいじょうモニュメント」や、アイスクリームが人気の「うみそらカフェ」、恋みくじ堂などにも注目です。
(2025年5/1更新)※5/7(水)は、アタミロープウェイ・熱海秘宝館ともメンテナンスのため休業となります。ご了承ください。 -
熱海・伊豆の名産品や日用品が揃う熱海駅直結の駅ビル
JR熱海駅直結の駅ビル。
熱海や伊豆の名産品やレストラン・スーパー・生活雑貨店の他、観光に便利な手荷物預かりやロッカー・自動外貨両替機・ベビールーム等も完備。フリーWi-Fi利用可能です。 -
日帰りでも「熱海温泉」で癒される
ホテルで、旅館で、日帰り専門の施設や銭湯で、熱海の温泉をお楽しみください。
下記施設をご紹介しますので詳細は各ホームページ・お電話にてご確認ください。
※宿泊施設は、宿泊予約等により日帰りの受け入れができない場合がございます。 -
ブルーノ・タウトが日本に残した建築
アジア貿易で活躍した日向利兵衛が別邸の離れとして1936年(昭和11年 )に竣工。
木造二階建ての母屋の設計は、東京銀座の和光、東京上野の東京国立博物館、愛知県庁などの設計で知られる渡辺仁によるものです。
地下室はドイツの世界的建築家:ブルーノ・タウトが内装を設計、タウトが日本に残した唯一現存する建築作品です。
竹や桐をふんだんに用いた社交室、部屋の一部として階段のある洋室、そして和室の3室から構成され、桂離宮、伊勢神宮など日本の様式美を意識して設計されています。日向氏の死後は民間企業の保養所として大切に使われてきましたが、その後、取り壊しの危機に直面していた2004(平成16)年、東京在住の篤志家の寄付により熱海市が取得。2006(平成18)年には、国の重要文化財に指定されました。
竣工から80年以上が経過し、経年劣化に伴う破損や耐震性向上のための修理事業が急務となり、2018(平成30)年度から2021(令和3)年度まで、大規模な保存修理事業が行われました。
2022年8月、建築された当時の状態を可能な限り保存し再現して一般公開を再開しました。※見学は完全事前予約制(ネット予約のみ)となります。詳細・予約は下記HPにてご確認ください。
-
見て、触って、撮って楽しい!
熱海城の別館、熱海トリックアート迷宮館では、平面画が立体的に感じるとっても不思議なトリックアートが楽しめます。
海の生物、恐竜、猛獣、ジョーズなど、様々なトリックアートを約40点展示。
アートを見るだけではなく、面白い写真を撮ったり、巨人や小人になった錯覚体験をしたり、見て、触って、撮って、大盛り上がり!時間を忘れて、トリックに夢中に。
家族と、友人と、カップルで、誰と来てもワクワク体験ができる場所です。 -
島で過ごす極上の休日
「PICA初島」は、島内にある、“島”をテーマに展開しているリゾートエリアで、
・海水を湧かした優雅な大浴場「~海泉浴~島の湯」
・何百種類もの南国植物が楽しめる「アジアンガーデン R-Asia」(カフェレストラン・アジアンショップ有り)
・離島ならではの海の見えるキャンプ施設「アイランドキャンプヴィラ」
・夏季限定の海水を利用した「海のプール」
・ハーネス使用で樹の上を渡る自然体験施設「SARUTOBI」
・迷路や吊り橋など10種類のアスレチック「VOTAN」
があり、“島”のリゾートならではの体験がお楽しみ頂けます。
アジアンフードやトロピカルドリンクを堪能したりと、日常を忘れ、 “島”のリゾートならではの、のんびりとしたひとときをお過ごし下さい。 -
熱海七湯で湯の町の情緒を味わう
街を歩くと、坂道のところどころから湧き出す湯気が発見できます。「熱海七湯」といわれる源泉です。源泉を巡り、長い歴史と温泉情緒に触れるのもおすすめです。
熱海七湯の一つ、「小沢の湯」。
沢口弥左衛門、藤井文次郎、米倉三左衛門の庭の湯を「平左衛門の湯」と称していましたが、土地の人は小沢にあったので「小沢の湯」と称しました。「清左衛門の湯」と同様、人が大きな声で呼べば大いに湧き、小さな声で呼べば小さく湧き出たといわれています。
この小沢の湯では、吹き出す蒸気で温泉卵を作って食べることができます。地元の人も旨いと太鼓判を押す、熱海のちょっとした名所です。
※2023年7/1リニューアル完了。蒸し釜が2つになり、ベンチも新設されました。 -
気ままに観光!レンタサイクルビーチにお城にグルメに温泉... 見所が点在する熱海を自転車で巡ってみませんか?熱海トライサイクルの自転車は前輪が2輪のため安定感抜群!電動アシスト付なので坂道もスイスイ登ります。
自由気ままな旅がしたいあなたにぴったりです!
-
日本の都市公園100選指定公園
熱海の花の名所「姫の沢公園」には 四季折々の花がいっぱい!本格アスレチックが楽しめる自然公園です。
園内で見られる植物はおよそ600種。まるで植物園のような環境のもと、ツツジなどの花木から野草まで、様々な花が咲き誇ります。
姫の沢公園から約1時間半、自然を満喫しながらのトレッキングで十国峠に向かうこともできます。
「いつ訪れても花が出迎えてくれる」感動の花景色を心ゆくまでお楽しみください。 -
熱海各所へは路線バスが便利熱海各所へは路線バスが便利!熱海駅バスターミナルより各方面へバスが運行しています。
・熱海駅バスターミナルは、熱海駅改札を出て左手にあります。・海岸付近など多方面のバスが共有するバス停では、目的のバスが来た際に手をあげてとめて下さい。・現金の場合は、乗車の際に整理券を取り、車内(前方)に掲示されるバス料金を降りる際にお支払下さい。(おつりは出ませんので降車の際に車内で両替してお支払下さい)
※2024年1/22より当面の間、東海バス管轄「ひばりヶ丘」「熱海港・後楽園」方面路線および「湯~遊~バス」は平日のみ減便になります。
※2024年9/21より当面の間、「湯~遊~バス」は平日・土休日とも全便運休となります。ご不便をおかけし申し訳ございませんがご理解の程よろしくお願い致します。
→東海バスHP -
海が目の前の芝生広場
南熱海:多賀地区にある長浜海浜公園。
目の前には、波が穏やかで遠浅の海が続く穴場的ビーチが広がります。
約400メートル続く砂浜が美しく、芝生の広場や子供向けの大型遊具も設置されおり、家族で楽しめる公園です。
夏期以外は定期的に「ながはま特設市」が開催され、地場産品の販売やフリーマーケットのほか、足湯も開設されます。 -
熱海多賀火山の名残が残る景勝地
熱海の景勝地の一つ。伊豆の玄関、魚見崎の南から約1キロメートルに及び断崖が続く名勝です。(魚見崎~錦ヶ浦~曽我浦は約2キロメートル)
太陽がのぼるとき、光が浦にそそいで眩しい五色の光となって輝くことから、京の錦織の名をかりて「錦ヶ浦」と呼ぶようになりました。熱海多賀火山の名残を残し、源頼朝、加藤清正などの歴史的人物に由来する伝説も残されています。
崖の高さは80メートル。荒波が刻んだ兜岩・基盤岩・烏帽子岩・弁天岩など奇岩が並び、海上には初島や大島が浮かびます。
ホテルニューアカオ~喫茶「花の妖精」付近から、この絶景を眺めるのもおすすめです。
※ホテルニューアカオ「屋上庭園」への立ち入りは同ホテル宿泊者のみとなります。ご了承ください。 -
源頼朝も立ち寄った歴史ある神社
熱海の西部地区にある今宮神社は、古くより心願成就の宮として崇敬を集めてきました。御祭神は、事代主神と大国主神。創立は大変古く、今から1700年以上も前、仁徳天皇の御世と伝えられています。
源頼朝の伝説もよく知られています。源頼朝が伊豆に流されていた頃、熱海の山中に迷い込んだ際に大楠の下にあった社に祈り、無事に追手から逃れることができたことから、その後、殿を造営するなど心を尽くしたそうです。毎年10/19・20には、例大祭を開催しています。 -
”自然との共生”をテーマにした絵本美術館
熱海市の閑静な別荘地にたたずむ ”自然との共生”をテーマにした戸田幸四郎絵本美術館は、絵本作家でおなじみの戸田幸四郎氏が、絵本の世界観を表現するために、建物、ガーデンなどすべてをデザイン。
戸田氏がこれまで描いてきた絵本の原画、知育絵本や創作絵本、また、太宰治の「走れメロス」などの名作を絵本にした作品など、多数展示されています。芝生の上で貸出の絵本をみたり、鳥の声や四季折々の風景を楽しんだり、ゆっくりとした時間が過ごせます。
併設されているカフェは海と山々の絶景を楽しむこともできます。
熱海の自然と『とだこうしろう』の思いが ひとつになった場所です。 -
美味しいみかんをお腹いっぱい食べよう!
食欲の秋!熱海では10~12月の間、「みかん狩り」が楽しめます。自分でとった黄金色のみかんは、とーっても美味しいですよ~
熱海市内は下記2地区で楽しむことができ、農園にはみかんがいっぱい!ご家族、グループそろってお出かけ下さいね。 -
熱海七湯で湯の町の情緒を味わう
街を歩くと、坂道のところどころから湧き出す湯気が発見できます。「熱海七湯」といわれる源泉です。源泉を巡り、長い歴史と温泉情緒に触れるのもおすすめです。
熱海七湯の一つ「大湯間歇泉」は、古くからの間歇泉で世界的にも有名な自噴泉でありました。
「大湯」の噴出は昼夜6回あり、湯と蒸気を交互に激しい勢いで吹き出し、地面が揺れるようであったといいます。
明治中頃から次第に減少し1923年(大正12年)に止まってしまいましたが(大地震の際に再び噴出したこともありました)、1962年(昭和37年)に、市の文化財として保存し、現在に至っています。
現在はおおむね5分毎に人工的に湯を噴出させ、往年の大湯噴出の様子を再現しています。