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早咲きの梅・遅い紅葉が楽しめる公園
日本で最も早咲きの梅、そして最も遅い紅葉と言われる熱海梅園。梅は樹齢100年を超える古木を含め60品種・469本、紅葉樹は約380本もあり、のんびり散歩をしながら自然美を堪能できる場所です。
1月上旬~3月上旬の梅まつり、5~6月の新緑、11月中旬~12月上旬のもみじまつりと、四季折々で楽しめます。熱海梅園は、内務省の長与専斎が、「温泉がよく病気に効くのは、ただその中に含まれている塩気や鉄精にばかり頼らず、適当な運動をするからである」(「熱海風土記」梅園記より)と、提唱したことから造成され、1886年(明治19年)に開園しました。
温泉保養地として栄えた熱海文化の、重要な一端を担っています。→熱海梅園もみじまつり(2024.11/16~12/8)
→熱海梅園梅まつり(2025.1/11~3/2)※画像の無断使用はご遠慮ください。
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13のガーデンが点在する広大な花の楽園
ACAO FORESTは、20万坪の広大な丘陵地に、個性豊かな13のテーマガーデンから構成されています。
熱海ブルーに輝く海と空を借景に、バラや球根植物、ハーブ、宿根草など様々な植物が織りなす見応えのある景色が楽しめます。
四季を通じて花の彩りをご覧いただけるのはもちろん、隈研吾氏設計のカフェ「COEDA HOUSE」、曽我浅間神社、ハーブやアロマの手作り体験施設もあります。 -
熱海を一躍有名にした文学作品に触れる
明治時代から多くの文豪たちが居を構え、名作を執筆した熱海。 その中でもひときわ有名なのが、明治30年より6年間「読売新聞」「新小説」に断続的に掲載された 尾崎紅葉の小説「金色夜叉」(こんじきやしゃ)です。
この小説にちなむ「お宮の松」と、「熱海の海岸散歩する・・・」で始まる歌謡が一体となり、爆発的に流布し、主人公「貫一・お宮」はあたかも実在の人物のように 国民の心をとらえて離さない存在となりました。
「貫一・お宮の像」そして「お宮の松」は海岸の国道沿いにあり、観光写真スポットとして多くの人が訪れます。 -
地中海北部のリゾート地のような海岸
サンビーチから南に続く親水公園。熱海市が北イタリアのサンレモ市と姉妹都市であることや、地形と街並みが似ていることから、地中海北部のリゾート地のイメージで整備されています。
「南欧・コートダジュール」をイメージした第一工区「スカイデッキ」はレンガ、「北イタリア・サンレモ・リヴェラ海岸」をイメージした第二工区「レインボーデッキ」は石を基調につくられ、渚小公園と歩道橋で結ばれた第三工区「渚デッキ」は「南イタリアのナポリ海岸」をイメージし、花や樹木も植えられました。
散歩や日光浴、イベント開催、記念写真スポットとして地元の人にも、観光客にも親しまれる場所です。 -
冬に咲く美しい桜。「ヒマラヤ桜」は、例年11月後半~12月にかけて開花する珍しい品種で、薄いピンク色の美しい花を咲かせます。熱海市では、親木が熱海高校近くの斜面にあり、若木は親水公園・月見ガ丘公園・さくらの名所散策路・長浜海浜公園などに点在しています。親木は、昭和42年8月、東京大学に留学中のネパールのビレンドラ元国王(当時皇太子)が 伊東市を御訪問された折、熱海植物友の会が熱海の桜と梅の種子を献上。その返礼として、翌43年5月ネパールより贈られてきた「ヒマラヤザクラ」の種子を、 同年7月に熱海市下多賀の市営農場で播種、育成したものです。寒空の下、可憐に咲く桜はとてもきれいです。
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日本の都市公園100選指定公園
熱海の花の名所「姫の沢公園」には 四季折々の花がいっぱい!本格アスレチックが楽しめる自然公園です。
園内で見られる植物はおよそ600種。まるで植物園のような環境のもと、ツツジなどの花木から野草まで、様々な花が咲き誇ります。
姫の沢公園から約1時間半、自然を満喫しながらのトレッキングで十国峠に向かうこともできます。
「いつ訪れても花が出迎えてくれる」感動の花景色を心ゆくまでお楽しみください。 -
南風薫る熱海を訪ねて
南米産のノウゼンカズラ科の「ジャカランダ」をご存じでしょうか。
写真のように、紫色の花をブドウのように房状に咲かせ、葉の緑と花の紫がとても美しい落葉高木です。
熱海市には、国道135号沿い(東海岸町「ジャカランダ遊歩道」~渚町「親水公園」間の歩道、および親水公園内)に高木(見上げる高さ)と低木(目線の高さ)があります。 -
糸川を彩る南国の花
熱海市の中心部を流れる「糸川」の御成橋から糸川橋間(約180メートル)には、川を覆うようにブーゲンビリアが植えられています。
このブーゲンビリアは、毎年5月から10月にかけて赤・マゼンタ・紫などの南国的な美しい色の花(苞)を咲かせます。
糸川橋付近には川へ降りる階段があり、隠れた撮影スポットとなっています♪
黄色い「ヒペリカム ヒデコート」も色を添え、とても素敵。
ジャカランダと同時期(5月下旬~6月中旬)にピークを迎えますので、ぜひこちらもご見学下さい。