- 現在の条件指定
- 庭園・公園
- 全て解除
-
地中海北部のリゾート地のような海岸
サンビーチから南に続く親水公園。熱海市が北イタリアのサンレモ市と姉妹都市であることや、地形と街並みが似ていることから、地中海北部のリゾート地のイメージで整備されています。
「南欧・コートダジュール」をイメージした第一工区「スカイデッキ」はレンガ、「北イタリア・サンレモ・リヴェラ海岸」をイメージした第二工区「レインボーデッキ」は石を基調につくられ、渚小公園と歩道橋で結ばれた第三工区「渚デッキ」は「南イタリアのナポリ海岸」をイメージし、花や樹木も植えられました。
散歩や日光浴、イベント開催、記念写真スポットとして地元の人にも、観光客にも親しまれる場所です。 -
日本の都市公園100選指定公園
熱海の花の名所「姫の沢公園」には 四季折々の花がいっぱい!本格アスレチックが楽しめる自然公園です。
園内で見られる植物はおよそ600種。まるで植物園のような環境のもと、ツツジなどの花木から野草まで、様々な花が咲き誇ります。
姫の沢公園から約1時間半、自然を満喫しながらのトレッキングで十国峠に向かうこともできます。
「いつ訪れても花が出迎えてくれる」感動の花景色を心ゆくまでお楽しみください。 -
名邸で大正時代の文化財に触れる
1919年(大正8年)に別荘として築かれ「熱海の三大別荘」と賞賛された名邸が基となる起雲閣。1947年(昭和22年)に旅館として生まれ変わり、熱海を代表する宿として数多くの宿泊客を迎え、山本有三、志賀直哉、谷崎潤一郎、太宰治、舟橋聖一、武田泰淳など、日本を代表する文豪たちにも愛されてきました。今は熱海市の文化財として一般公開されています。
市街地とは思えない緑豊かな庭園。日本家屋の美しさをとどめる本館(和館)と離れ。日本、中国、欧州などの装飾や様式を融合させた独特の雰囲気を持つ洋館。優美な気品を醸し出すこれらの施設は、歴史的・文化的遺産として未来に継承されます。 -
大自然の360度パノラマ絶景!
その昔、十の国(伊豆、相模、駿河、遠江、甲斐、安房、上総、下総、武蔵、信濃と五島<大島・新島・神津島・三宅島・利島>)が見えたことからその名がついたといわれる十国峠。日金山の頂上からは、北に富士山、西に駿河湾、東に相模湾の景色が広がります。
昔から絵筆をもって、この展望を画こうと試みた人達も多かったようですが、この広さと美しさに歯が立たなかったと伝えられています。
山頂へはケーブルカーが往復。姫の沢公園から約1時間半、自然を満喫しながらのトレッキングで訪れることもできます。
春にはツツジが満開になり、 夏にはここちよい涼風がそよぎ、秋には波うつススキの穂がなびき、 冬には暖かい高原の日差しが歓迎してくれます。
(2024年9/12更新)
※西熱海別荘前から箱根向けと姫の沢公園から箱根に向かう途中の一部区間で土砂流出が発生し、伊豆箱根バス「熱海駅十国峠線」「熱海駅箱根線」は「笹良ヶ台入口」折返しの運行となっています(十国峠、元箱根区間は運休)。土砂流出等の調査も含め復旧は未定となっておりますので、ご注意ください。
(2024年9/30更新)※10/28(月)~30(水)は、ケーブルカー点検に伴い運休となります。(「TENGOKU CAFE」も終日休業) -
早咲きの梅・遅い紅葉が楽しめる公園
日本で最も早咲きの梅、そして最も遅い紅葉と言われる熱海梅園。梅は樹齢100年を超える古木を含め60品種・469本、紅葉樹は約380本もあり、のんびり散歩をしながら自然美を堪能できる場所です。
1月上旬~3月上旬の梅まつり、5~6月の新緑、11月中旬~12月上旬のもみじまつりと、四季折々で楽しめます。熱海梅園は、内務省の長与専斎が、「温泉がよく病気に効くのは、ただその中に含まれている塩気や鉄精にばかり頼らず、適当な運動をするからである」(「熱海風土記」梅園記より)と、提唱したことから造成され、1886年(明治19年)に開園しました。
温泉保養地として栄えた熱海文化の、重要な一端を担っています。→熱海梅園もみじまつり(2024.11/16~12/8)
→熱海梅園梅まつり(2025.1/11~3/2)※画像の無断使用はご遠慮ください。
-
海が目の前の芝生広場
南熱海:多賀地区にある長浜海浜公園。
目の前には、波が穏やかで遠浅の海が続く穴場的ビーチが広がります。
約400メートル続く砂浜が美しく、芝生の広場や子供向けの大型遊具も設置されおり、家族で楽しめる公園です。
夏期以外は定期的に「ながはま特設市」が開催され、地場産品の販売やフリーマーケットのほか、足湯も開設されます。 -
13のガーデンが点在する広大な花の楽園
ACAO FORESTは、20万坪の広大な丘陵地に、個性豊かな13のテーマガーデンから構成されています。
熱海ブルーに輝く海と空を借景に、バラや球根植物、ハーブ、宿根草など様々な植物が織りなす見応えのある景色が楽しめます。
四季を通じて花の彩りをご覧いただけるのはもちろん、隈研吾氏設計のカフェ「COEDA HOUSE」、曽我浅間神社、ハーブやアロマの手作り体験施設もあります。 -
南風薫る熱海を訪ねて
南米産のノウゼンカズラ科の「ジャカランダ」をご存じでしょうか。
写真のように、紫色の花をブドウのように房状に咲かせ、葉の緑と花の紫がとても美しい落葉高木です。
熱海市には、国道135号沿い(東海岸町「ジャカランダ遊歩道」~渚町「親水公園」間の歩道、および親水公園内)に高木(見上げる高さ)と低木(目線の高さ)があります。