熱海七湯 大湯間歇泉

あたみななゆおおゆかんけつせん

熱海七湯で湯の町の情緒を味わう
かつては地面が揺れるほど湯と蒸気が激しく吹き出したそう
かつては地面が揺れるほど湯と蒸気が激しく吹き出したそう
街を歩くと、坂道のところどころから湧き出す湯気が発見できます。「熱海七湯」といわれる源泉です。源泉を巡り、長い歴史と温泉情緒に触れるのもおすすめです。
熱海七湯の一つ「大湯間歇泉」は、古くからの間歇泉で世界的にも有名な自噴泉でありました。
「大湯」の噴出は昼夜6回あり、湯と蒸気を交互に激しい勢いで吹き出し、地面が揺れるようであったといいます。
明治中頃から次第に減少し1923年(大正12年)に止まってしまいましたが(大地震の際に再び噴出したこともありました)1962年(昭和37年)に整備、1977年(昭和52年)に市の文化財として登録し、現在に至っています。

現在はおおむね5分毎に人工的に湯を噴出させ、往年の大湯噴出の様子を再現しています。
  • 説明看板
    説明看板
  • オールコックの碑
    オールコックの碑
  • 日本初の電話ボックスの復元
    日本初の電話ボックスの復元
七湯めぐり押印帳 ※押印帳現物は在庫終了しました。押印には下記PDFをご利用ください。
・表紙・説明(PDF)
・河原湯・佐治郎の湯・清左衛門の湯(PDF)
・風呂の湯・大湯・小沢の湯(PDF)
・野中の湯(PDF)
DATA
住所 〒413-0018
静岡県熱海市上宿町
電話番号 0577-86-6231  (熱海市生涯学習課文化施設室)
駐車場 なし
アクセス ■JR熱海駅より徒歩約20分
■JR熱海駅より湯~遊~バス利用約20分→大湯間歇泉下車→徒歩約3分
備考 ※入浴施設ではありません

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