熱海海上花火大会は、1952年(昭和27年)にはじまった歴史ある花火大会。夏だけではなく年間を通して10回以上も開催されている熱海名物です。会場である熱海湾は、3面を山に囲まれた「すり鉢」状の地形のため、海で上げる花火の音が反響し、 大きなスタジアムのような音響効果があり、花火業者さんも絶賛する日本一の花火打上会場です。 夜空に広がる花火や、水面に映る花火、そして、フィナーレを飾る「大空中ナイアガラ」の美しさは、瞬きを忘れるほど!心にずっと残る思い出ができる、熱海ならではのイベントです。※開催当日の正午より、安全上の理由から、打上げ場所付近は立ち入り禁止となります。ご協力の程よろしくお願いいたします。→立入禁止区域(PDF)※船舶関係者の皆様へ(保安距離・定置網等花火打上げ時の注意図)※花火終了後、熱海駅は大変混雑します。混雑緩和のため下記のご協力をお願いします。①伊東・下田方面へお帰りのお客様は「JR来宮駅」からご乗車ください。②21:00~21:40頃までは、熱海駅の改札口が大変混雑します。お帰りの時間を早める、または、遅らせる等のご協力お願いします。③熱海駅前が大変混雑するため、改札口までの歩行者規制を行います。
市内中心部を流れる糸川にて早咲きの「あたみ桜」をお楽しみください。桜まつり期間中は、ライトアップ、桜茶・お茶のサービス、大道芸、バンド演奏などを実施予定です。2022年11/12~2023年3/15の間「熱海花めぐり2022フォトコンテスト」を実施しています。
相模の海に臨む「走り湯」は、日本でも珍しい横穴式源泉で、日本三大古泉の一つです。今から約1300年前に発見され、山中から湧き出した湯が海岸に飛ぶように走り落ちる様から 「走り湯」と名付けられました。「伊豆の国山の南に出づる湯の早きは神のしるしなりけり」と源実朝が詠んだように、 明治以前は伊豆山神社の神湯として信仰されていました。奥行5mの洞窟から今も70度の湯が毎分170リットル湧き出ており、源泉は神秘的な光景が広がります。近くにある足湯は9:00~16:00に利用できます。※足湯は休止しています。
明治時代から多くの文豪たちが居を構え、名作を執筆した熱海。 その中でもひときわ有名なのが、 明治30年より6年間「読売新聞」「新小説」に断続的に掲載された 尾崎紅葉の小説「金色夜叉」(こんじきやしゃ)です。この小説にちなむ「お宮の松」と、「熱海の海岸散歩する・・・」で始まる歌謡が一体となり、爆発的に流布し、主人公「貫一・お宮」はあたかも実在の人物のように 国民の心をとらえて離さない存在となりました。「貫一・お宮の像」そして「お宮の松」は海岸の国道沿いにあり、観光写真スポットとして多くの人が訪れます。
静岡県唯一の有人離島「初島」へ。南国の花々が咲き乱れるようなデザインが特徴の「イル・ド・バカンス 3世号」(最大868名収容)と、2014年3月にデビューした、海向きのペアシートやグループ向けのボックスシートなども完備し、バリアフリー対応の「イル・ド・バカンス プレミア号」(最大605名収容)が就航し、熱海港から約25分で初島へ渡ることができます。
日本で最も早咲きの梅、そして最も遅い紅葉と言われる熱海梅園。梅は樹齢100年を超える古木を含め60品種・469本、紅葉樹は約380本もあり、のんびり散歩をしながら自然美を堪能できる場所です。1月上旬~3月上旬の梅まつり、5~6月の新緑、11月中旬~12月上旬のもみじまつりがあり、四季折々で楽しめます。 熱海梅園は、内務省の長与専斎が、「温泉がよく病気に効くのは、ただその中に含まれている塩気や鉄精にばかり頼らず、適当な運動をするからである」(「熱海風土記」―梅園記より)と、提唱したことから造成され、1886年(明治19年)に開園しました。温泉保養地として栄えた熱海文化の、重要な一端を担っています。 →熱海梅園もみじまつり(2022.11/12~12/4)終了 →熱海梅園梅まつり(2023.1/7~3/5)
1886年(明治19年)に開園した熱海梅園は、 日本で最も早咲きの梅として有名です。毎年11月下旬~12月上旬には、第一号の梅の花が開花します。樹齢100年を越える梅の古木を含め、60品種・469本の梅が咲き誇り、早咲き→中咲き→遅咲きと、順番に開花。梅まつり期間中、梅を存分にお楽しみいただけます。期間中、園内には足湯や土産店もオープン。 日によって熱海芸妓連演芸会や大道芸、甘酒無料サービスなどのイベントも実施予定です。※2023年 今季も笹尻交差点付近の敷地を土砂災害復旧工事で使用中のため、大型バス専用無料駐車場がございません。大型バスの場合は、指定場所にて乗降の上、下記有料駐車場をご利用ください。→大型バス回送ルートマップ(PDF)・タイムズ熱海市営東 電話0557-82-0451(30分220円)・海釣り施設駐車場 電話0557-85-8600(1回1000円)■団体(11名以上)の団体事前申込用紙(→Excel→PDF)
青い海と白い砂浜、立ち並ぶホテル郡、ヤシの並木通り・・・外国の高級リゾートに似た雰囲気のビーチ。夏は海水浴場として、また、砂浜を歩いたり波と戯れたりできる場所として、ファミリーやカップルにも人気の場所です。 早朝には水平線からのぼる朝日がビーチや街を染める美しい景色を見ることができます。夜になると、世界的な照明デザイナー石井幹子氏が手がけた日本初のビーチのライトアップも毎日行われ、幻想的な景色が楽しめます。2022年海水浴場開き:7/9(土)~8/28(日)2022年ウォーターパーク:7/16(土)~8/28(日)
更新日の情報です。情報が入り次第、都度更新します。→2023年イベントカレンダー
伊豆の地名の発祥地でもある伊豆山神社。源頼朝と北条政子が結ばれた場所であることから、縁結びの神社としても有名です。江戸時代には伊豆大権現と呼ばれ、徳川家康も参拝に訪れた歴史のある神社です。長い石段をのぼり境内へ上がると、熱海市街と海を見下ろすすばらしい眺望を楽しむこともできます。本殿から本宮社へは、遥拝所、白山神社、結明神本社を経て約1時間の道のり。ゆっくりと山道をのぼりながら参拝をするのもおすすめです。本殿より約800段下には走湯神社があり、湯の神様が祀られています。毎年4/14~16の3日間は例大祭が行われ、多くの人が訪れます。