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源頼朝も立ち寄った歴史ある神社
熱海の西部地区にある今宮神社は、古くより心願成就の宮として崇敬を集めてきました。御祭神は、事代主神と大国主神。創立は大変古く、今から1700年以上も前、仁徳天皇の御世と伝えられています。
源頼朝の伝説もよく知られています。源頼朝が伊豆に流されていた頃、熱海の山中に迷い込んだ際に大楠の下にあった社に祈り、無事に追手から逃れることができたことから、その後、殿を造営するなど心を尽くしたそうです。毎年10/19・20には、例大祭を開催しています。 -
熱海を見守るご神木の社
来福・縁起の神として古くから信仰されている來宮神社。本殿横には国の天然記念物にも指定された樹齢二千百年、幹の太さは24メートルの大楠の御神木があり、パワースポットとしても有名です。幹を一回りすると一年寿命がのびると伝えられており、この木の生命力にあやかろうと長寿・病気平癒・健康祈願の参拝者が多く訪れます。また、願い事のある人は、思うことを誰にもいわず一回りすると願い事がまとまる、とも言われています。
夜はライトアップされ、朝、昼、夜とそれぞれの表情が楽しめます。
例大祭は毎年7/14~16に開催されます。 -
749年(天平勝宝元年)創建 熱海の湯の神
「病を除く効果がある温泉がある」と神様からのお告げがあり、祠を立てて神を祀ったのが始まりの神社で、熱海の温泉を守っています。
熱海の温泉に感謝し、泉脈が絶えないようにと、毎年春と秋に例大祭が開催されます。
社には奉納した旅館の名前がずらりと刻まれていて、今なき旅館名も連なり、近代温泉旅館の歴史を感じることができます。
神社前には熱海温泉の源泉とされる大湯が湧き、間歇泉も名所となっています。 -
天守閣から見る360度のパノラマ
熱海の名勝地、錦ヶ浦山頂にそびえたつ熱海城。360度パノラマが楽しめる天守閣展望台は、熱海市街一望はもちろん、湯河原、真鶴半島、晴れた日にはぽっかり浮かぶ初島や大島、その先に網代・伊東方面の伊豆半島も見える熱海随一の眺望ポイントです。
春は桜の名所として知られ、夏は天守閣より殿様気分で花火大会を見物できます。
城内には鎧や刀を展示する武家文化資料館や浮世絵春画館、江戸の衣装に着替えて写真撮影できる江戸体験の間、海抜120mジェット足湯、無料ゲームコーナーなどもあり、見どころ・面白さ満載です! -
縁結びのパワースポット
伊豆の地名の発祥地でもある伊豆山神社。 源頼朝と北条政子が結ばれた場所であることから、縁結びの神社としても有名です。江戸時代には伊豆大権現と呼ばれ、徳川家康も参拝に訪れた歴史のある神社です。
長い石段をのぼり境内へ上がると、熱海市街と海を見下ろすすばらしい眺望を楽しむこともできます。本殿から本宮社へは、遥拝所、白山神社、結明神本社を経て約1時間の道のり。ゆっくりと山道をのぼりながら参拝をするのもおすすめです。
本殿より約800段下には走湯神社があり、湯の神様が祀られています。
毎年4/14~16の3日間は例大祭が行われ、多くの人が訪れます。