湯河原から熱海へと続く約2時間15分の日金山ハイキングコース「石仏の道」は、地元の人なら一度は歩くと言われる隠れた名ルート。200年以上前、名主・今井半太夫が亡くなった子息の菩提を弔うために石仏を寄進し、その後、熱海に縁のあった人々が熱海・泉方面から日金山東光寺まで一丁ごとに地蔵を寄進したそう。一体ごとに異なる表情の仏様に見守られながら、のんびり楽しむ山歩き。ゴールの十国峠では、ご褒美に壮大な富士山の景色が待っています。

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