マルチアーティストとして世界的に活躍した故池田田満寿夫氏が、自らの作品と芸術をより多くの人たちと共有するために建設したギャラリー。同氏が亡くなって10年後の2007年に開館しました。
隣接する工房「満陽工房」で作られた陶版や花器、熱海の海岸で行った野焼きの壷など、熱海ゆかりの作品を中心に、版画・書・陶・ブロンズなど常時60点を展示しています。
宮川の清らかな流れと雄大な伊豆の山々に囲まれ、近くの丘からは太平洋が見渡せるこの記念館では、作品と共に、池田氏が愛した季節の花々や野外彫刻もご覧いただけます。