桜と梅で、冬の華づくし1日コース

ひと足早く春を堪能する、華やかな熱海の花めぐり
  • 10:30 
    糸川のあたみ桜
  • 11:00 
    芸妓見番(湯めまちをどり華の舞)
  • 12:00 
    芸妓も訪れるお店でランチ
  • 13:30 
    MOA美術館
日本一早咲きの梅と桜を満喫できる冬ならではの半日コース。土日なら「華の舞」で芸妓踊りも楽しめます。
スタート
■JR熱海駅より徒歩約15~20分
1
10:30
日本一早咲きのあたみ桜
散策に気持ちよい糸川沿い。1月~2月中旬にかけては日本一早咲きの桜「あたみ桜」が咲き、海まで続く遊歩道を彩ります。

「あたみ桜」は、明治4年頃イタリア人によってレモン・ナツメヤシとともに熱海にもたらされ、その後、先人たちの努力により増殖が行われ、市内の多くの場所に植栽されました。ひとつの枝に早期に開花する花芽と後期に咲く花芽が二段構えに形成されているので、開花期間も約1ヶ月と長いのが特徴です。

→「あたみ桜 糸川桜まつり」詳細はこちら
住所 熱海市銀座町
■徒歩約5分
2
11:00
芸妓衆が厳しいお稽古をする場、芸妓見番(げいぎけんばん)。1954年(昭和29年)に現在の建物が完成しました。当時としては立派な建物で、 東海一の芸妓組合と言われていました。
現在はここを会場に、毎週土日「湯めまちをどり華の舞」を開演しています。
普段はなかなか見ることのできないプロの踊りをご堪能下さい。 着物の着こなし、振る舞い、ため息ものの美しさです。 平日はお稽古風景も見られます。(要問合せ)
※新型コロナウイルス感染症拡大防止のため、入場数の制限、公演後の芸妓顔見せ・記念撮影中止等の対策をとらせていただきます。
※2023年8/5~9/10は休演です。
住所 〒413-0015静岡県熱海市中央町17-13(初川沿い)
電話番号 0557-81-3575
■徒歩約5~10分
3
12:00
ボンネットの店内の様子
ボンネットの店内の様子
茶々の店内の様子
茶々の店内の様子
  • ボンネットの店内の様子
  • 茶々の店内の様子
芸妓も行きつけの喫茶店
■ボンネット
熱海の老舗喫茶店と言えばここ。昭和レトロの落ち着いた雰囲気の中で美味しい珈琲をいただけます。
絶品ハンバーガーやオムライスなど、遠方からわざわざ足を運ぶファンも。
住所:静岡県熱海市銀座町8-14
TEL:0557-81-4960

■茶々(ちゃちゃ)
路地裏の隠れ家カフェといえばこのお店。厳選された生豆を店内で焙煎。珈琲本来の深みや香ばしさを堪能できます。
運が良ければ熱海自慢のきれいな芸者さんに会えるかも知れませんよ。
住所:静岡県熱海市清水町11-11
TEL:0557-85-8090

住所 熱海市清水町11-11
■天神町バス停より熱海駅行きバス利用約10分→終点下車
■湯~遊~バス 起雲閣西口より乗車 約10分→終点下車

■JR熱海駅よりMOA行きバスにて約10分→終点下車
4
13:30
アートで心が豊かになる
東洋美術の絵画・書跡・工芸を中心に国宝3点、重要文化財65点を含む約3500点の収蔵品を誇る熱海を代表する美術館。尾形光琳の最高傑作とされる国宝「紅白梅図屏風」は特に名高い作品で、毎年2月の梅の季節に合わせた公開を待つファンも大勢いらっしゃいます。
美術館は7万坪にも及ぶ熱海の高台に建てられていて、館内のメインロビーやムア広場からは伊豆大島や初島など、美しい絶景が望めます。施設内には、春には桜やツツジ、初夏には新緑、秋には紅葉と四季折々に違った姿を見せる庭園も完備。アートと自然を味わいながらリゾート気分でゆっくりとお過ごしください。
尾形光琳作の国宝「紅白梅図屏風」は、梅の咲く季節に合わせて限定公開されます。美術館内にも梅園があり、まさに花づくし!

住所 〒413-0006静岡県熱海市桃山町26-2
電話番号 0557-84-2511
■MOAより熱海駅行きバス利用約10分→終点下車
ゴール

このコースのルートマップ

下記のスポットは、リンク先でさらに詳しい情報をご覧いただけます。