ジャカランダ

南風薫る熱海を訪ねて
(C)熱海市・熱海市観光協会
(C)熱海市・熱海市観光協会
南米産のノウゼンカズラ科の「ジャカランダ」をご存じでしょうか。
写真のように、紫色の花をブドウのように房状に咲かせ、葉の緑と花の紫がとても美しい落葉高木です。

熱海市には、国道135号沿い(東海岸町「ジャカランダ遊歩道」~渚町「親水公園」間の歩道、および親水公園内)に高木と苗木があります。
  • 2015年6月 親水公園前
    2015年6月 親水公園前
  • 2015年6月 親水公園前
    2015年6月 親水公園前
  • 2015年6月 ジャカランダ遊歩道
    2015年6月 ジャカランダ遊歩道
日本での花期は6月と言われていますが、気候の関係で、本土で(露地植え)花が咲くのは大変珍しく、熱海でも全く開花しない年もありましたし、6月だけでなく9月・10月に2度目の開花をする木もあります。
開花した際も全ての木が花をつけるわけではなく、開花は数本のみだった年もあります。たくさん咲く木や1房しか咲かない木、全く咲かない木も・・・
今季はどのくらい咲くでしょうか。


【開花状況】
2017年4/16現在
ほとんどの木は葉が落ちた状態で枝のみとなっています。
今後、新葉が出て、5月中旬~下旬にかけてツボミが出ると思われます。
ツボミが確認でき次第、開花状況を更新します。


【ジャカランダについて】
●位置づけ
世界3大花木(カエンボク・ホウオウボク・ジャカランダ)の一つ。
●形質
ノウゼンカズラ科の落葉高木~低木。葉は優美なシダに似た2回羽状複葉、花は藍色または青紫色が基本で、ピンクや白色もある。落葉だが春先まで葉を着けることが多い。
●原産地
南米の熱帯~亜熱帯地方原産で約50種が知られる。
●分布
世界の熱帯、亜熱帯の乾燥地帯を中心に栽培される。国内では関東南部~沖縄まで栽培事例あり。
●生育環境
凍障害を受けない温暖な土地で、かつ日照の多い比較的乾燥地を好む。
●開花特性
国内では花より葉が先行して出芽する。花数も相対的に少ないため樹冠全体が花で覆われることは少ない。

【ジャカランダの木がある場所】(平成28年5月27日現在)
●ジャカランダ遊歩道(国道135号沿い・サンデッキ横)・・・10m程ある高木1本、3~4mの木5本、1~2mの苗木101本
●国道135下り沿い(中央交番~親水公園第2工区)・・・5~6mの木が20本
●親水公園第3工区・・・歩道橋周辺に1~2mの木6本、初川と和田川の法面に苗木9本
上記合計:中~高木(苗木以外)32本、苗木110本
※上記以外 長浜海浜公園(5本)ほか。植栽や移植があり、年により本数は変わる可能性があります。

【履歴】
・平成2年7月にポルトガル・カスカイス市との国際姉妹都市提携記念として植樹(お宮緑地の1本)
・平成12年に、国道沿い(中央交番斜め前~親水公園イベント広場前)に植樹(24本)
 (その後、移植されたもの、新たに植樹されたものもあります。)
・平成25年4月、親水公園第2工区(観光協会前)および第3工区に植樹(第2工区に3本、第3工区に2本)
・平成25年6月1日、お宮緑地(東側)に「ジャカランダのプロムナード」完成(苗木45本植樹)
・平成25年9月~平成26年6月、お宮緑地(西側)整備(植樹)・国道沿いから数本移植
・平成26年6月「ジャカランダのプロムナード」完成
※詳細は熱海市観光建設部都市整備課公園緑地室(電話0557-86-6218)へお問い合わせください。

【ジャカランダのプロムナードについて】
東海岸町のお宮緑地が「ジャカランダのプロムナード(散歩道)」整備が完了し、平成26年6月6日(金)、同地で完成式典が行われました。
約4,000平方メートルの敷地内(延長340m、幅12~20m)に107本が植栽された、 国内都市部では最大級のジャカランダ遊歩道です。
この遊歩道には、ジャカランダ開花時期以外でも憩える場所として、 キバナアマやプロテアなど79種類21,400ポットの花が植えられています。
DATA
住所 静岡県熱海市東海岸町~渚町
電話番号 0557-86-6240  (熱海市都市整備課)
駐車場 市営有料P(東駐車場・親水公園など)利用
アクセス ■JR熱海駅より徒歩約20分
■JR熱海駅より熱海港方面行きバスにて約5分→「お宮の松」下車