熱海についてご紹介します。皆さんご存知でしたか?
 

面 積 61.56平方キロメートル(東西7.52km・南北13.9km)
人 口 40,130人(平成22年8月現在)
市の花 ウメ
市の木 アタミザクラ
市の鳥 カモメ
市の色 スカイブルー
姉妹都市 別府市・サンレモ市(イタリア)・カスカイス市(ポルトガル)・珠海市(中国広東省)
★熱海市役所HP→http://www.city.atami.shizuoka.jp/

熱海市観光協会の姉妹観光協会
  磐梯熱海温泉観光協会(福島県:H1)・郡山市観光協会(福島県:H3)・隼人町(鹿児島県:H7)
熱海市観光協会と友好関係にある観光協会
  美瑛町(北海道)
熱海市観光協会との友好締結
  (中国遼寧省)瀋陽市・本渓市・丹東市・盤錦市・菅口市・遼陽市・大連市・鞍山市・鉄嶺市


 

温暖な気候、海と山の美しい自然、そして美味しい味覚。 明治時代から多くの文豪たちが居を構え、名作を執筆した熱海。 その中でもひときわ有名なのが、 明治30年より6年間「読売新聞」「新小説」に断続的に掲載された 尾崎紅葉の小説「金色夜叉」(こんじきやしゃ)です。
この小説にちなむ「お宮の松」と、「熱海の海岸散歩する・・・」で始まる歌謡が一体となり、 爆発的に流布し、主人公「貫一・お宮」はあたかも実在の人物のように 国民の心をとらえて離さない存在となりました。

高等中学生の間貫一(はざまかんいち)が、許婚の鴫沢宮(しぎさわみや)を 資産家の富山唯継(とみやまただつぐ)に奪われ、高利貸しの鬼となるストーリーですが、 特に熱海の海岸での別れの場面が有名で、超人気小説となりました。
小説は尾崎紅葉の死によって未完のまま終わり、読者の想像力をかきたて、 一目でも物語の舞台を見ようと多くの観光客が熱海を訪れました。 現在でも海岸近くの緑地帯の中に「二代目お宮の松」と「貫一・お宮の像」が建っています。 今では海岸道路も整備されましたが、30数年前までは、 ちょうど道の真ん中にお宮の松があったので、車はそれを避けるかのように走っていたそうです。

※尾崎紅葉の友人・巌谷小波(いわやさざなみ)が思いを寄せていた、 高級料亭の女中:須磨が金持ちの男になびいたとき、紅葉は巌谷に同情し、須磨をののしり足蹴にしたといいます。 それが有名な貫一お宮の別れのシーンの下敷きになったと言われています。

【お宮の松】
場所/東海岸町(国道135号沿い)
※現在の松は2代目で、昭和41年11月17日に植替えられました。
※初代の切り株は、同所と市役所に保管。跡地(プレート)は、同所前の横断歩道近く。

【貫一・お宮の像】
場所/東海岸町(上記横)  ※昭和60年1月22日、熱海ロータリークラブが建立。
問合せ/熱海市観光施設課0557-86-6218

熱海を全国的に有名にした、この尾崎紅葉の遺徳をしのび、 毎年1/17(小説内での貫一・お宮泣き別れの日)には「尾崎紅葉祭・紅葉筆塚祭」を開催しています。


二代目 お宮の松

貫一・お宮の像

【新金色夜叉】作曲作詞・宮島郁芳  (※日本流行歌史による)

  1・熱海の海岸を散歩する 貫一お宮の二人連れ 共に歩むも今日限り 共に語るも今日限り
  2・僕が学校おわるまで 何故(なぜ)に宮さん待たなんだ 夫に不足が出来たのか さもなきゃお金が欲しいのか
  3・夫に不足はないけれど あなたを洋行さすがため 父母の教えに従って 富山一家に嫁(かしず)かん
  4・何故(いか)に宮さん貫一は これでも一個の男子なり 理想の妻を金に替え 洋行するよな僕じゃない
  5・宮さん必ず来年の 今月今夜の此の月は 僕の涙で曇らして 見せるよ男子の意気地から
  6・ダイヤモンドに目がくれて 乗ってはならぬ玉の輿 人は身持ちが第一よ お金はこの世のまわり物
  7・恋に破れし貫一は すがるお宮を突き放し 無念の涙はらはらと 残る渚に月淋し

 


熱海の温泉について
 


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