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【双柿舎】
シェイクスピアの翻訳家としても有名な明治の文豪「坪内逍遙」が、
大正9年から昭和10年に亡くなるまでの15年間を過ごした住居です。
毎年2月28日の命日には、起雲閣で、逍遙を偲ぶ記念祭が行われます。
坪内逍遥は、約9年間、荒宿(現在の中央町)に住み、
シェークスピア劇の翻訳や、戯曲「名残りの星月夜」、「義時の最後」などを著しました。
その間、大正4年(1915)には3,000冊ほどの蔵書を町に寄贈しており、
町ではこれらを基に図書館を創設、これが現在の熱海市立図書館の母体となりました。
閑静だった荒宿が騒がしくなり、執筆活動に専念できなくなった逍遥は、
水口町に新しく家を建て、大正9年(1920)5月に引っ越しました。
新しい住まいは、庭も建物も逍遥の設計によるものでした。
樹齢300余年と言われる柿の大樹が2本あることに因んで「双柿舎」(そうししゃ)と呼ばれるようになりましたが、
これは逍遥の友人・会津八一が名付けたものです。
双柿舎邸内には、塔の形の書庫や筆塚があり、また、会津八一の筆による門の扁額なども見どころとなっています。
http://www.city.atami.shizuoka.jp/
住所/熱海市水口町11-17
電話/双柿舎(開館日のみ)0557-81-2232・熱海市文化交流課0557-86-6232
開館/毎週日曜日 10:00〜16:00 (年末年始休館あり)
料金/無料
交通/
・熱海駅より「相の原」方面行きバス利用約10分→「来宮駅前」下車→徒歩約5分
・熱海駅よりタクシー約10分
駐車場/なし
見学方法/予約不要。運転免許証や健康保険証などの提示をお願い致します。
※庭園と書屋のみの公開のため、書屋以外の建物には入れません。トイレはありません。
その他、逍遥ゆかりの地は下記の通りです。こちらも合わせてご見学下さい。
海蔵寺:水口町(逍遥の墓)、サンレモ公園:熱海港(双柿舎と熱海市歌の碑)、
糸川遊歩道:中央町(逍遥歌碑)、サンデッキ:東海岸町(逍遥句碑)、起雲閣:昭和町
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